3.送迎表作成

3-11.複数の施設をまたいだ送迎表の作成

3-11.複数の施設をまたいだ送迎表の作成

「運転手はキミだ!!クラウド」は、通常1つの施設(単施設)での送迎表作成を行うシステムです。
お試し申請時のサンプルデータを決める際の選択によって複数施設対応に切り替える事ができ、これにより複数の施設を同時に管理して施設をまたいだ送迎表の作成を行えるようになります。

「運転手はキミだ!!クラウド」は、通常1つの施設(単施設)での送迎表作成を行うシステムです。
お試し申請時のサンプルデータを決める際の選択によって複数施設対応に切り替える事ができ、これにより複数の施設を同時に管理して施設をまたいだ送迎表の作成を行えるようになります。

【単施設時】

【複数施設時】

複数施設対応になると、地図上の施設アイコンが複数になり色分けされます。利用者もどこの施設の所属か分かるように色分けがされています。
また、VM編集画面でのそれぞれの車輌枠で、出発施設・訪問施設・到着施設が色分けされた施設に合わせて表示されるようになります。これにより、複数施設をまたいだ送迎表を作成する事ができます。

・複数施設対応時の配車の例

上図の例は、迎えで2ヶ所の施設を回ってそれぞれの施設の利用者を乗車させる配車になります。
具体的には、
 ・「施設A」に所属のハイエース4号車が施設を出発。
 ・「施設B」所属の利用者①を迎えに行き乗車。
 ・「施設A」所属の利用者②を迎えに行き乗車。
 ・「施設A」所属の利用者③を迎えに行き乗車。
 ・「施設B」に行き、所属の利用者①を降車。
 ・「施設A」に戻り、所属の利用者②と③を降車して到着。
となります。
実際に可能な位置関係であれば、もっと複数の施設をまわる事も可能です。

・車輌拠点を含む配車の例

普通の施設だけではなく、全ての車輌を一括管理している車輌拠点(名称:「車輌センター」)があるような配車も行う事ができます。
具体的には、
 ・「車輌センター」からノア1号車が出発。
 ・「施設A」所属の利用者①を迎えに行き乗車。
 ・「施設A」所属の利用者②を迎えに行き乗車。
 ・「施設B」所属の利用者③を迎えに行き乗車。
 ・「施設A」に行き、所属の利用者①と②を降車。
 ・「施設B」に行き、所属の利用者③を降車。
 ・「車輌センター」に戻る。
となります。
車輌拠点は、利用者のいない施設のような位置づけで登録する事ができます。

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