7.便利機能

7-6.修正時に便利な配車確定機能

7-6.修正時に便利な配車確定機能

送迎表の作成で手動による修正を行う際に、利用者の人数が多いとどこまで完了したかが分からなくなる場合があります。そんな時に便利なのが配車確定機能です。
配車確定機能を使用すると、一目で配車が確定した利用者と未確定の利用者が見分けられるようになります。

送迎表の作成で手動による修正を行う際に、利用者の人数が多いとどこまで完了したかが分からなくなる場合があります。そんな時に便利なのが配車確定機能です。
配車確定機能を使用すると、一目で配車が確定した利用者と未確定の利用者が見分けられるようになります。

・配車確定機能(利用者単位)

「送迎表編集」で確定にしたい利用者の「利用者情報」にある「確定」のチェックを入れて更新すると、リストと地図上の吹き出しの利用者名が赤字になり名称の前にチェックマークが付きます。この状態を確定状態とする事で、未確定の利用者と見た目で判別する事ができます。
この変化は「送迎表編集」での表示だけのもので、出力など他の要素には全く影響はありません。

配車確定機能(車輌単位)

利用者と同様に「車輌情報」にある「確定」のチェックを入れて更新すると、その車輌に配車されている利用者全てが確定状態になります。効果そのものは利用者単位と全く同じで一人ずつ確定を行った場合と変わりませんが、車輌分の確定決まっている場合は車輌単位で行うのが便利です。

・参照の際の配車確定機能

配車確定を行う方法はもう1つあり、履歴参照又は送迎パターン参照を行う際に「参照後配車済みの利用者は確定済みとする」のチェックを入れて参照を実行すると、参照した結果で配車されている利用者は全て確定になります。
これは、完成している送迎表を参照するので配車されている場合は原則変更しないという考えにより、参照後の微調整がやりやすいようにまとめて確定できるようにしています。

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