3.送迎表作成

3-5.選べる送迎表の作成方法(パターン参照作成)

3-5.選べる送迎表の作成方法(パターン参照作成)

送迎表の作成方法の1つに、大体決まっている送迎パターンを事前に登録しておいて、それを参照する事によりコピーをするような作成があります。
参照をして作成する方法にはもう1つ、履歴からの参照もあり運用に合わせて使い分けてください。

送迎表の作成方法の1つに、大体決まっている送迎パターンを事前に登録しておいて、それを参照する事によりコピーをするような作成があります。
参照をして作成する方法にはもう1つ、履歴からの参照もあり運用に合わせて使い分けてください。

・送迎パターンの登録

送迎表のパターン参照作成は、まず送迎パターンを登録します。「送迎パターン設定」にモードを切り替えて、最大28ヶ所登録できる枠から1つを選択して登録します。
具体的な送迎パターンの登録は通常の送迎表編集と変わらず、同じ操作方法で行います。送迎パターンの名称や適用期間の登録も可能です。

・「12/13 作成日 未配車」から「送迎パターン① 月曜日 No.1 配車済」を参照

パターン参照の特徴は、通常の送迎表に影響ない所で自由に複数のパターンを試作して管理・運用できる事にあります。
送迎表のパターン参照作成の流れは、パターン参照で作成を行いたい日付(例では「12/13 作成日」)の送迎表で、参照したい送迎パターン(例では「送迎パターン① 月曜日 No.1」)を指定して参照を実行するだけです。
パターン参照の条件・注意点は次の通りです。
・作成を行う日付と送迎パターンには大体同じ利用者がいる必要があります。作成を行う日付に予定が全くない場合は、参照を実行する事はできません。
・参照するのは利用者の送迎順と車輌の使用情報のみで、スケジュール(その日利用するかどうか)までは反映しません。
・作成を行う日付にいて送迎パターンにいない利用者は、参照する情報がないので未配車の状態になります。
・作成を行う日付にいなくて送迎パターンにいる利用者は、参照の対象がないので参照されません。

送迎表の他の作成方法も併せてご覧ください。

「送迎表の手入力作成」についてはこちら>>
「送迎表の地図入力作成」についてはこちら>>
「送迎表の手動履歴参照作成」についてはこちら>>
「送迎表の自動計算作成」についてはこちら>>
「送迎表のヴィジュアルモード編集」についてはこちら>>

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